ワセリンで乾燥肌をやっつけよう > 赤ちゃん > 乳児脂漏性湿疹のお手入れ

赤ちゃん

乳児脂漏性湿疹のお手入れ

髪の生え際、頭皮、まゆ毛にできる脂っぽいフケやかさぶたは、
ワセリンできれいに取り除くことができます。

脂っぽいフケの原因は、皮膚の上で固まった皮脂です。
赤ちゃんの頭皮は新陳代謝が活発で、必要以上にたくさんの皮脂が分泌されることがあります。
この症状は乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)と呼びます。

皮脂のかたまりを放っておくと、かゆくなったかさぶたを赤ちゃんが強くかいてしまいます。
ひっかいた傷口が膿んでじゅくじゅくした汁が出るようになると、
雑菌に感染して他の場所に湿疹が飛び火することもあります。

乳児脂漏性湿疹ができやすい場所は、頭皮やおでこ、頬です。
初めて見つけた時はお医者さんに診せましょう。

べたつきが気になる頭の洗い方

1. ワセリン、またはオリーブオイル、ベビーオイルで皮脂のかたまりをふやかします。

お風呂に入る30分くらい前、
ワセリンなどのオイル類を乾いた頭皮に多めに塗ります。
頭をお湯で濡らすと、水と油がはじきあってうまくいきません。

ガーゼやコットンにオイル類を厚く塗って、湿布のように貼り付けても良いです。

2. 頭を洗う前に、頭皮をマッサージします。

皮脂のかたまりがふやけて取れやすくなってますが、
無理にこすって皮膚を傷つけないよう注意してください。

3. オイル類を石けんかシャンプーで洗って、よく乾かします。
泡が頭皮に残らないよう、しっかりすすいでください。

脂漏性湿疹は必ず予防できるものではありません。
大人のニキビのように、赤ちゃんの体質によってできやすい子がいます。
湿疹を繰り返す子も1歳を過ぎる頃には自然に治りますので、
治る時期を気長に待ちましょう。