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成分と効能

効能と効果

ワセリンの効能は、皮膚を保護して水分蒸発を防ぐことと、
冷たい空気、ホコリ、洋服や下着がこすれる摩擦の刺激から肌を守ることです。
手のあかぎれ、乾燥による肌荒れ、ひざやかかとのガサガサを
改善するのに効果的です。

健康な肌は、角質層の水分が蒸発するのを皮脂が防ぐ「バリア機能」が
正常にはたらいています。

しかし冬になると皮脂の分泌量が減ってしまうため、
バリア機能が損なわれて、角質層の水分が外へ逃げていきます。
同時に空気中のホコリなどの刺激を受けやすくなり、
かゆみ、乾燥を強く感じるようになります。

ワセリンを肌に塗ると、皮脂の代わりになるフタの役割をします。
ぴたっと密着して保護膜をつくって角質層から水分が逃げるのを防ぎます。

クリームとの違い

乾燥肌向けのクリームや化粧水は、
皮膚の状態を改善するための有効成分が配合されてます。
しかし荒れた皮膚にとっては諸刃の刃。
成分がしみこむ時の刺激で、さらにかゆみを誘発することもあります。

一方、ワセリンには肌の状態を良くする成分が入ってません。
この性質を良しとするか、物足りないとするかは使う人の目的次第です。

水分不足でカサカサした肌にワセリンを塗る場合は、
ほどよく肌が湿ったお風呂上がりに塗るのがおすすめです。
詳しくは別の項目で紹介します。