ワセリンの使い方ガイド

ホーム > ブログ > ムダ毛処理もワセリンでできる!使用法アドバイス

ムダ毛処理もワセリンでできる!使用法アドバイス

https://vaseline.naosou.info/blog/mudage-shori.htmlムダ毛処理もワセリンでできる!使用法アドバイス

ワセリンはムダ毛処理にも便利です。除毛クリームと違って皮膚を刺激しないから、脱毛回数が増える時期の良きパートナーです。おすすめの使用法はカミソリで剃る前の皮膚に塗る、またはムダ毛処理後の保湿剤に。管理人の使用例とアドバイスを紹介します。

ワセリンと除毛クリームの違い

ワセリンと除毛クリームの違いは、皮膚への刺激性です。除毛クリームにはムダ毛を溶かす薬品が入っています。これがクセモノで、ムダ毛と一緒に皮膚を溶かす代物です。

除毛クリームの薬品は、たんぱく質を溶かす性質を持ちます。だから毛穴の中にクリームが侵入してムダ毛を溶かす時、除毛部位の皮膚や毛穴も少し溶けているんです。

ぱっと見、きれいな仕上がりで何も問題ないように見えても、厚さ0.02mmの角質層は傷つきます。ダメージの程度は個人差が大きく、たった1回の使用で赤く腫れることも珍しくありません。

皮膚が強くても、トラブルになりやすいです。ダメージを受けた皮膚が完全に回復するには、日数が必要です。しかし毛が伸びるスピードは早いですよね。ムダ毛の成長に合わせて除毛クリームを再使用すると、皮膚の傷が一層深くなります。

ではワセリンはどうでしょうか。ワセリンは皮膚を傷つける成分が入ってません。精製度の高い白色ワセリンなら、ムダ毛処理の繰り返しや除毛クリームで荒れた皮膚に使えます。

ムダ毛処理にワセリンを使うならこんな時

カミソリでムダ毛を剃る前に、ワセリンを少量塗る。

ムダ毛処理は入浴前に行いましょう。入浴時にカミソリを当てると、角質まで一緒にそり落としてしまいます。

ワセリンの量は、クリームや乳液よりずっと少なくします。何も塗ってないように見えるけど、指で触るとベタッとする程度が適量です。管理人は脇なら米粒2〜3つ分、眉剃りなら米粒1つ分くらいを塗ってます。

ムダ毛を剃った後は、ティッシュで軽くふきとります。皮膚に多少残しても無害なので、石鹸で洗う必要はありません。それにカミソリは皮膚の表面に見えない傷を作ります。ワセリンで保護しても無傷とはいきませんから、ボディソープや石鹸の使用は控える方が肌に優しいです。

カミソリの後始末もティッシュを使います。ワセリンは水にも油にも溶けにくいため、洗うよりふき取る方がきれいになります。

ムダ毛処理の後、皮膚の保湿剤としてワセリンを少量塗る。

ワックス脱毛や除毛クリームで処理した後、ワセリンをごく薄く塗ります。量の目安は、脇なら米粒1つ分程度、眉下やヒゲ部分なら米粒半分〜1つ分くらい。少ししっとりするけどベタつかない程度です。

ワセリンは少量でしっかり皮膚を保護しますので、ボディクリームや乳液より少ない量で充分です。ベタベタしたらティッシュでおさえて、油分を吸収させましょう。

こんな時どうする?よくあるトラブル

脇にワセリンを塗ったらかゆくなった

ワセリンの使用量が多いと起こる現象です。乾燥したティッシュで汗と油分をおさえましょう。それでもベタつくなら、石鹸の泡で優しく洗います。

カミソリにワセリンが詰まる

T字カミソリはどうしても詰まります…。管理人もいろいろ試したけど良案浮かばず。今は顔のうぶ毛用カミソリで、全身のムダ毛処理をしています。でも万人向けの方法ではありませんね。

T字カミソリで処理する場合は、剃る前にクリームを使用し、ワセリンは保湿剤にするのがおすすめです。

クリームは界面活性剤が入っているため、角質層に浸透して炎症を起こすことがあります。もちろん傷のない健康な皮膚なら問題ありません。しかし塗った直後にピリピリ刺激を感じるなら、ワセリンを試す余地ありです。

また衣服との摩擦や乾燥によって起こるかゆみの予防にも、ワセリンは効果的です。米粒1つ分程度を、ごく薄く塗り広げてくださいね。

https://vaseline.naosou.info/blog/mudage-shori.htmlムダ毛処理もワセリンでできる!使用法アドバイス
ボディケア, 使い方
2017年6月16日(金)   ブログ

関連記事

  • ワセリンを塗って紫外線を浴びても大丈夫?

  • パサパサ毛先、生え際の短い毛をワセリンで抑える方法

  • ワセリンは毎日使っても大丈夫?

  • オロナインは化粧品やワセリンの代用品になるの?

  • 夏にワセリンを快適に使うコツ

« 前の記事へ 次の記事へ »

ケンコーコム
初めてのお買い物で使える
全商品5%OFFクーポン配布中!

Copyright© 2019 ワセリンの使い方ガイド. All rights reserved.

  • 使い方
  • 商品の種類
  • ワセリンの効果・効能
  • 副作用
  • ブログ